2020-10-28 第203回国会 衆議院 本会議 第2号
今のところ、我が国では欧米諸国のような爆発的な感染は発生しておりませんが、今後、インフルエンザの流行も予想されますし、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の流行期にも入ります。現在は、新型コロナウイルス感染症対策による衛生意識の高まりによって、インフルエンザの患者数は異例の低水準が続いていると聞きます。
今のところ、我が国では欧米諸国のような爆発的な感染は発生しておりませんが、今後、インフルエンザの流行も予想されますし、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の流行期にも入ります。現在は、新型コロナウイルス感染症対策による衛生意識の高まりによって、インフルエンザの患者数は異例の低水準が続いていると聞きます。
それから、感受性というものが決まっていて、例えば胃腸炎のウイルス、ノロウイルスというのがありますけど、あれは生ものを食べると感染して胃腸炎を起こすと。よくあると思うんですけど、これは四人暴露されると三人感染します。私も学生のときにそういうところへ行って食べましたけど、同級生と、三人発症しました。一人は大丈夫だと。
お話を聞いておりますと、幸いにもお嬢様の症状というものが本当に軽いおなかの風邪、胃腸炎の初期の症状かなと思われましたので、日本であれば誰もが当たり前にするように、こうやって水分摂取をしたらよろしいんじゃないでしょうかとか、あるいはこんなふうな症状が出てきたらすぐに病院にかかってくださいねという、日本であれば当たり前のいわゆる電話相談というものをさせていただきました。
一方、ロタウイルス胃腸炎のワクチンについては、一回およそ九千円で三回接種となっており、こちらも多大な負担ですが、自費接種となっています。 これ、高いと言うなら打たなければいいじゃないかと言う人もいるかもしれませんけれども、ロタウイルスワクチンが日本で接種が可能となる前に実は私の息子がロタウイルスにかかったことがありまして、そのときは一週間近く入院しましたから、娘のときには接種をさせました。
障害を持ち、電動車椅子生活の女の子が、胃腸炎を発症し病院に行きました。お母さんは日ごろから、車椅子は他の子の眼鏡と同じだよと自信を持って育ててきたそうです。しかし、どうして私は帰れないのと会計を待つ娘さんに問われ、答えられなかったと声を震わせたそうです。しかも、その後、この娘さんは体調を悪化させ、十日間の入院をすることになってしまったそうです。
サルモネラ症状というのは多岐にわたりますけれども、胃腸炎とか、あるいは、まれに、小児の方であれば意識障害やけいれんなどを起こすということもありますし、高齢者でも貧血症などで重症化して、こういったものは、場合によっては命を落とされてしまうこともあるかと思います。 野生化したミドリガメによる人体への被害とかいう事例、報告はありますでしょうか。
ですから、ロタ胃腸炎をあらかじめ防ぐため、あるいは夜間救急の八割を占めて疲弊している小児科の医療現場、これを救うためにも、そして働くお父さん、お母さんたちを救うためにも是非前向きに取り組んでいただきたいと思っております。いかがでしょうか。
また、先ほど柚木委員からも話がありましたけれども、うちにも三歳の息子がいますけれども、ロタウイルスの胃腸炎というのは、それぐらいの非常に目が離せない時期にかかることが多い。家族の負担も大きいです。そして、下痢や嘔吐がおさまっても、すぐには保育園に預かってもらえません。さらには、仕事を休まなければならない。
五種類の任意接種ワクチンのうちに、本年七月、ワクチンが承認されたロタウイルス性胃腸炎のワクチン、これまでのところ、予防接種部会における定期接種化の対象疾病、ワクチン評価の議論というのも行われておりません。ロタウイルスワクチンはロタウイルス性胃腸炎の予防効果が高いということは、もう既にワクチンを導入している諸外国のデータにより明らかになっておりますので、もう大臣も御承知のことと思います。
避難所は、一般的に開放的な空間というか、空調がなかなかききづらい環境にあるというところもありまして、結果として、一部の避難所においては、これまでインフルエンザが一部で発生をするというような話があったり、また、これからの季節、気温が上がってくると、感染性の胃腸炎のリスクがやはり高くなってくるということも想定されます。
当初は津波肺が多いという報道もありましたけれども、先日、現地に派遣した国立感染症研究所の専門家の調査報告によりますと、調査を行った時点におきましては、平時と感染症の質も量も同じだということではございませんけれども、インフルエンザや感染性胃腸炎などの感染症の発生が見られているほか、低栄養、ストレス、体力の低下などにより高齢者等に重症の肺炎が増加しており、環境の悪化による感染症に留意すべきである、それからまた
ほとんどが避難所の方で、胃腸炎や肺炎といった病気が目立つ、そういう報告も入っています。つまりノロウイルスです。高齢者の方が多くて、そして避難所生活で疲れて抵抗力がなくなっているところに劣悪な環境になっている。 読売新聞が災害拠点病院などに取材したところによると、もう既に、岩手、宮城、福島では、避難所から搬送された方の二百八十二人の方が亡くなられている。これは二次災害じゃないですか。
私の地元福島県においても同じ商品が出回っておりまして大変な騒動になりましたが、コープあいづの機転が功を奏し、早期の回収で被害はゼロでありましたけれども、当時の被害者の方々の被害状況を改めて見ておりますと、通常の急性胃腸炎の症状である嘔吐、下痢にとどまらず、意識レベルの低下、もっとひどい方は意識不明、手足が冷えている方や、それから興奮して幻覚を見たり、大変な恐ろしい中毒症状が報告をされております。
これも日医総研のデータなんですけれども、気管支ぜんそくとか、よくある胃腸炎、それから頸部のリンパ節炎とか、例えば子供に関してこういうふうに、有床診療所の医療費が病院に入院したよりも半分ぐらいで済んでいるという、やはりきちっとしたデータがあるわけなんですね、これはおもしろいデータなんですけれども。
○三宅政府参考人 ノロウイルスにつきましては、患者のふん便や吐物に大量のノロウイルスが含まれていることから、その予防といたしましては、一点目は、食事の前やトイレの後などの手洗いを励行すること、二点目としまして、下痢や嘔吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱わないよう要請すること、三点目といたしまして、胃腸炎患者に接する方は、患者のふん便や吐物を適切に処理し、感染を広げないようにすること、四点目としまして
いずれにしても、今シーズン大変大きな発生が見られたということでございますが、なぜことしこのように大きい数字になったのかということがもしわかればお伺いいたしたいと思いますし、また、ノロウイルスによる感染性胃腸炎をどのようにして予防していったらいいのかということについてお伺いをしたいと思います。
ノロウイルスは、主に冬季の感染性胃腸炎の原因となるウイルスでございまして、手指や食品などを介しまして、経口、口を通じて感染をし、人の腸管で増殖をしまして、嘔吐、下痢、腹痛などを起こします。ノロウイルスの特効薬やワクチンはございませんで、輸液などの対症療法に限られております。多くは軽症に経過する疾患でございます。
カキの中腸腺に蓄積されたノロウイルスがヒトの小腸で増殖して引き起こされる急性胃腸炎である。」と書いてあります。厚生労働省の中でも、直すと言っても全然徹底されていないことがあります。本当にいまだにこういうかわいそうな目に遭っている方がいらっしゃるということをぜひ知っていただければと思います。 時間がなくなりました。実は、こうやってきょう多岐の話をさせていただきました。
さらに、健常高齢者が介護を必要とする形で入院する契機になりますのは、一般的な肺炎とか骨折、胃腸炎などにより突然入院してしまうというような形で表面化してくるかと存じております。 こういう地域ですので、核家族化の時代も含めまして、現在もう既に老老介護とか独居老人という状況が出現しております。
その結果、胃腸炎症状を起こしたり、まれに重症化する危険があるというふうに認識をしております。
これは問題だと思いましたので、私、帰りましてすぐ、まず高齢者施設等における感染性胃腸炎の発生・蔓延防止対策を徹底するよう各都道府県に通知をいたしました。その後、社会福祉施設等において感染症等の発生について報告すべき場合を明らかにした通知を出しました。
その後、厚生労働省から私ははっきりした報告書みたいなものはまだないと、そのように認識しておりますが、この冬の感染性胃腸炎を起こした方が全国二百三十六施設で七千八百二十一人、そのうちノロウイルスの検出者は五千三百七十一人、死亡者十二人というデータがございます。 参考人からは、特別養護老人ホームでの医療提供体制の不備だと思うと、そのように発言がございましたし、私もそう思っております。